2025.03.25
三郷流山橋有料道路にて導入されているETCGOにおいて、今まで利用可能なカードはダイナースカード、イオンカードのみ利用可能でしたが、3月25日より利用可能なETCカードが追加されました。
3月25日より使用可能となるETCカード
現在利用できるETCカードはアマノ社のホームページでご確認いただけます。
ETCGO利用方法
ETCGOは、高速道路のETCとは異なり、現金・回数券・電子マネー同様、“必ず一旦停止”が必要です。
ETCアンテナと車載器が通信し、ETCで料金支払い完了後、ゲートが開き通過できます
ETCGO利用施設の広がり
ETCGOは、高速道路で利用されているETC設備装置数から大幅に削減し、より経済的にETCを使った決済を提供する手段です。高速道路と比較して通行料金の安い地方有料道路や駐車場事業者にとっては、ETC導入費用・運用コストを考えるとETCの導入は非常にハードルの高いものでした。ETCGOは決済に必要なものはクラウド上に構築し、現場への設備装置数を最小限にすることにより、コストや設置スペースを抑えることができます。地方有料道路や駐車場事業者を中心に、「いつものETCカード」で決済できるETCGOの導入が広がっています。
【参考記事】浅間白根火山ルート鬼押ハイウェーに「ETCGO」が導入されます(首都高速道路(株)2月28日発表)